コロロ発達療育センター書籍・教材オンラインショップ

学習はコロロの「6つの療育プログラム」のひとつです。

では、実際のコロロの学習場面とはどんなものでしょう。


コロロの学習は「個別学習」と「全体学習」があります。

個別学習」ではマンツーマンで行うわけではなく、大人1人に対してお子さん3~4人の小さな集団を形成して「今なにをすればよいか」がわかりやすい環境をつくっています。

教材に向かっている3人は、1人が重点課題、2人は自習課題というように、それぞれ別の教材を使って課題に取り組んでいます。

個別学習

全体学習」では、集団のみんなが同じテーマに沿い同じ教材を用いて課題に取り組みます。

使用する教材は同じですが、個々の発達段階に応じた課題を提示します。

全体学習

「1対1で教えた方がしっかり指導してあげられるのではないか?」

「仕切りがないと集中しにくいのではないか? 」という疑問の声がよく聞かれますが、なぜ集団なのでしょう。

次回は、集団の中で学習指導を行う理由をご説明します。

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